先日、東国原英夫さん(元宮崎県知事)の講演会に行ってまいりました。
元芸人さんで、頭の回転も非常に早く、北野武さんとの関係や、東国原さんの
ご結婚の裏話など、たくさんの面白い話を聞くことが出来ましたが、中でも
東国原さんが実際に体験したたくさんのピンチな状況、そして「ピンチをチャンスに!」
変えた実体験の話が非常に面白く、まずはピンチに飲まれないことの大切さ、そしてピンチな時こそ
まず自分が何をしたかったのか、自分に何が出来るのかを考え行動に移すことの大切さを
改めて知ることが出来、感銘を受けました。
自分が何をしたかったのか、自分が何が出来るのかこそ、まさに経営理念であり、状況把握なのだと
思います。関税問題からはじまり、今の日本には不安要素がたくさんあるとは思いますが、
従業員に、お客様に、地域に「安心」「ゆたか」「楽しむ」がどのようにしたら伝えられるのか、
愛知県の研磨業者として何が出来るのか、日々変化する状況をしっかりと把握し、行動に移したいと
思っております。
